韓国ドラマ たった一人の私の味方
『たった一人の私の味方』
このドラマの私の好み(満点は☆5個)
(星3.5個)
独自おすすめメーター[絶対観るべき・出来れば観てほしい・時間があれば・好みによって・観なくてもいいかな]のうち
・・・【時間があれば】!
2018年 KBS 106話(日本版65話)
視聴2020年4月
出演:チェ・スジョン、ユイ、イ・ジャンウ、ナ・ヘミ、ユン・ジニ 他
~あらすじ~
病気の妻の治療費をめぐるトラブルで誤って人を殺害した罪で捕まったヨンフン(チェ・スジョン)。
無期懲役の判決が下り、ヨンフンは幼い娘ドランを、ともに施設で育ち自分を兄のように慕うドンチョルに預けることにする。
27年後、ヨンフンは模範囚として出所するが、ドランとは関わらずに生きようと名前を変えて大手食品会社「ボム&フード」経営者一族の家で運転手として働き始める。
そこで、縁あり「ボム&フード」の社員となったドラン(ユイ)と接触することになるが、そばにいたい思いから、父であることは明かさないヨンフン。
犯罪者の出所後の苦悩、継母のいじめ、貧富の差の結婚、義母との確執、家族の痴呆、3組の恋、家族の病気等 色々起こります。
ドランは幸せをつかめるのでしょうか。。。
~感想~
韓国では とても視聴率の高いドラマだったそうです(最高視聴率49.4%)。
ドラマを見る前、他の人の感想を調べてみたのですが「面白い」と言っている人と「面白くない」と言っている人に分かれてました。
見始めて・・・分かった気がします。
最初、展開は読めているのに、なかなか二人がくっつかなくて、全く展開がなく、挫折しそうになりました。
話が動き始めて、面白くなってきたのですが、「困ったときのおばあさん痴呆症」が繰り返され、またかー、と。
こんなにも都合よく、痴呆と正常が行ったり来たりするわけないよね、って。
ただ、おばあさんが痴呆で若い乙女になった時に、息子の嫁や、孫の嫁の髪をひっつかんで暴れるのはちょっと面白かったです。
そして、ドランの育ての母の身勝手さが強烈でした。
演技が上手ってことですね。
全体的に、まあまあ面白かったですが、展開が読めすぎたので、時間があれば、としました。
そうは言っても最後の方は毎回楽しく観れました!