韓国ドラマ 雲が描いた月明り
『雲が描いた月明り』
このドラマの私の好み(満点は☆5個)
(星5個 満星!)
独自おすすめメーター[絶対観るべき・出来れば観てほしい・時間があれば・好みによって・観なくてもいいかな]のうち
・・・【絶対観るべき】!
2016年 KBS 18話
視聴2018年7月
出演:パク・ボゴム、キム・ユジョン、ジニョン(B1A4)、チェ・スビン、クァク・ドンヨン、キム・スンス、チョン・ヘソン 他
男性しかなれない内官に、男性のふりをして就くことになった女性(ラオン:キム・ユジュン)と
王の長男・世子(せじゃ)(イ・ヨン:パク・バゴム)の恋のお話。
最初は男子と分かっているけど、好きになってしまって、惹かれる気持ちを抑えられない。
『美男ですね(イケメンですね 』もそうでしたが、女子って分かるだろー!って何度も思いながら(笑)
内官だって、日常で同僚が気づかないわけない。
設定に無理があるから、そんなに高評価はつけられないかも、って思って観ていたら。
最高に面白かったです。
最初は軽いラブロマンスかと思ったら、後半は政治的な駆け引きとかも出てきて、
総合的にとてもよく出来たドラマでした。
一番の印象は、「なんてきれいな顔の世子(王の子)」。
みとれるほどでした。
パク・バゴム君は、『君を憶えてる』の役のイメージが強く。
魅力ある役者さんだと思ってましたが、ますます好きになりました。
口元が色っぽい。
キム・ユジュンちゃんは、『トンイ』などずっと子役の頃から見ていたので、
「大きくなったなー。綺麗になったなー。」って。
演技上手の超有名子役からいい感じに成長しましたね。
演技の基礎がバッチリだから安心して観ていられます。
世子のやきもち焼が可愛かったり、因縁に先がどうなるのか不安になったり、
死なないでーって泣いたり、そして常に世子の言葉や仕草にキュンキュンしたり。
『トッケビ』最高で、しばらくこれを超えるラブロマンスなかなか会えないだろうなー
って思ったら、さっそく良いラブロマンスに出会えて、今年は当たり年ですわ。
このドラマの世子(イ・ヨン)のモデルとなったのは、
高い能力を示しながら21歳の若さで早世した孝明(ヒョミョン)世子らしいです。
歴史では王様になれずに亡くなったようですが、ドラマでは王様になれて、
原作のWEB小説の作者さんやドラマの脚本家さんの希望も反映されたのかなと思いました。